旬の時季3月〜10月だけ味わえるさんさ漬の水なすは、地元でも有名な専門農家さんが毎朝届けてくれる新鮮なものだけを使用しています。その日の出荷数も限定される、天候などの自然環境に影響を受けやすい方法ですが、「水なす本来のみずみずしさをそのままお届けしたい」「たとえお客様をお待たせしても、本当に良いものを食していただきたい」という北由食品のこだわりです。
北由食品が仕入れる水なすは、農家さんが色艶、形などで選別したA品の中から、さらに厳選した最高級品のみを使用しています。
この選別作業こそ、味の要。
広く全国の皆様から愛され続ける味を保つため、ベテランの職人が毎朝目を光らせ、選ばれた水なすだけが、さんさ漬として出荷されています。
さんさ漬に使用するぬか床は、合成着色料・保存料を一切使用していません。糠本来のコクと風味にこだわったぬか床に、厳選された水なすを塩もみし漬け込むことによって、素朴でありながらも一度食べると忘れられない、みずみずしい水なす漬ができあがります。
水なすは普通のなすに比べ皮が薄くて柔らかく、水分を多く含むためとてもデリケート。
そのため、作業工程は極力素早くかつ丁寧に行う必要があります。
北由食品の水なす漬が、「本場・泉州の水なす漬けの中でも最高のもの」だと胸を張れるよう、安全性はもちろん、素材や味にどこまでもこだわっています。
薄塩でほのかな甘みをともなった味と香り、シャキッと新鮮な歯ごたえはなにものにも変えがたい旨さがあります。
北由食品の水なす漬をぜひ一度ご賞味ください。
- 「さんさ」の由来は、梵語(サンスクリット語)で宇宙を意味する広大な様を表す言語。皆さまに末永く広く愛されることを願い、北由のオリジナルブランドとして商標登録しております。
さっと水洗いしてヘタを包丁で切り落とし、
手で縦にさいてお召し上がりください。
お好みにより醤油やモロミをかけても美味しく召し上がれます。
食べ残って酸っぱくなれば、うすく刻んで何度か水洗いし、よくしぼって土生姜・ごま・かつおぶし、調味料などを加え、醤油をかけてお召し上がりください。
水なすは空気に触れますと色も味も落ちますので、冷蔵庫に入れ10℃以下で保存してください。
食べごろの目安
1日目…少し浅い 2日目…食べごろ 3日目…食べごろ 4日目…少し辛い
ポリ袋入の場合は2~3日、長く召しあがれます。